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XCODE 4系で旧OS向けの実機動作する時の注意 [iPhone SDK]

 iPadのOSを5系にアップしてしまったら、XCODE3系ではソフトの実機動作確認ができなくなってしまった。
 世の中がXCODE4に移行することを拒絶していた時代から、初めての開発ソフトがXCODE4という時代になりつつ在ると実感し、使いにくいながらもXCODE4へ移行することを覚悟。
 学校ではアプリ制作をXCODE3で教えているのでダブルインストールした状態を維持しつつ、XCODE4を使い始めていくと、こんな事象が発生。

「古いOSで動いているiPodTouchの2Gでの実機動作ができない?」

2GはiOS4.2までしかアップできないので、旧OSにターゲットなどを合わせるのだが、なかなか手ごわい。で、最後にやって動いたパターンがあったので、メモ記事としてここに記載することに。

まずはXCODE3でプロジェクトのみを作成。
XCODE4でそれを開くと、スナップショットを作って少し改変するよ、と言ってくるのでそのとおりに従う。
アイコンファイルを57x57で適当に用意してinfo.plistなどにも登録。
コンパイラがarmv7だと上手く動作しなかったので、無理やりarmv6に書き換え。
もちろん実機のプロビジョニングなどのファイル関係はオーガナイザーで完璧にしておく。
debugのライセンスをデベロッパーのライセンスに設定。
info.plist関連では、Bundle Identifierも正しく設定。(これは関係なさそうだが)

そんなあたりの作業をすると、やっと実機での動作に成功。今は動いた途端のメモなので、もう少し事態を確認すると整理できるかも。



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